日本語には、2つのことを比べるときの言い方が たくさんあります。
その中に 「〜に対して」 という文法があります。
でも、「〜に対して」は 文が長くなりやすく、
日本語を 勉強している人には、少し むずかしい ことがあります。
ここでは、やさしい日本語を使って、
「〜に対して」の意味を わかりやすく 説明します。
目次
1. 「〜に対して」は どんな意味?
「〜に対して」は、
AとBを比べて、ちがいを言う ときに使います。
例(むずかしい文)
日本の夏は暑いのに対して、冬は寒いです。
この文は、
「夏」と「冬」を比べて、ちがいを言っています。
でも、文が少し長くて、むずかしいですね。
2. やさしい日本語での 言い方
やさしい日本語では、
👉 文を短くする
👉 かんたんな つなぎ言葉を使う
ことが たいせつです。
「〜に対して」を 使わなくても、
意味は ちゃんと つたえられます。
例(やさしい文)
日本の夏は 暑いです。
でも、 冬は 寒いです。
👉 文を 2つに分ける と、
👉 とても わかりやすく なります。
「でも」「しかし」を 使うと、
ちがい を かんたんに 言えます。
3. 「〜より〜のほうが」で 比べる
日本語には、
もっと よく使われる 比較の文法 があります。
それが、
👉「〜より〜のほうが」です。
形(かたち)
A より B のほうが 〜です。
👉 AとBを 比べて、
👉 Bのほうが つよい・多い・好き などを言います。
例文
- 黒い くつ より 赤い くつの ほうが 大きいです。
- わたしは 冬 より 夏の ほうが 好きです。
この文法は、
✔ 短い
✔ わかりやすい
✔ 会話で よく 使う
ので、N3レベルの人に とても おすすめです。
4. まとめ
- 「〜に対して」 は、2つを 比べる 文法です。
- でも、文が 長くなりやすく、むずかしいです。
- やさしい日本語では、
- 文を 2つに 分ける
- 「でも」「しかし」を 使う
- 「〜より〜のほうが」を 使う
と、わかりやすく なります。
👉 むずかしい文法を 使わなくても、
やさしい日本語で じゅうぶん つたえられます。
