目次
1. 意味(いみ)
「〜ことに なっている」は、
すでに 決(き)まっている ルール や 予定 を 伝える ときに 使(つか)います。
ポイントは、
👉 自分(じぶん)で 決めた ことでは ありません。
会社(かいしゃ)、学校(がっこう)、国(くに)の きまり、
または みんなで 決まっている 予定を 言う ときに 使います。
2. どんな 意味が ある?
① ルール・きまり
場所(ばしょ)や 社会(しゃかい)の ルールを 言う ときです。
例(れい):
- 「ここでは タバコを 吸(す)わない ことに なっています。」
→ ここは 禁煙(きんえん)です。ルールです。 - 「日本の 家(いえ)では、靴(くつ)を 脱(ぬ)ぐ ことに なっています。」
→ 日本の 生活(せいかつ)の きまりです。
② 予定(よてい)
もう 決まっている 予定を 言う ときにも 使います。
例:
- 「来週(らいしゅう)、出張(しゅっちょう)する ことに なっています。」
→ もう 決まっている 予定です。 - 「明日(あした)、会議(かいぎ)が ある ことに なっています。」
③ 形(かたち)
動詞(どうし)+ ことに なっている
- 行(い)く → 行く ことに なっている
- 行かない → 行かない ことに なっている
4. 「〜ことに する」との 違(ちが)い
とても 大切な ポイントです。
▶ 〜ことに する
👉 自分(じぶん)で 決める
- 「毎日(まいにち)日本語を 勉強(べんきょう)する ことに します。」
→ 私が 決めました。
▶ 〜ことに なっている
👉 ルール や 他(ほか)の人が 決めた
- 「会社では 制服(せいふく)を 着る ことに なっています。」
→ 会社の ルールです。
5. 外国人(がいこくじん)に 伝える ときの コツ
(やさしい日本語)
「〜ことに なっている」は、長(なが)くて むずかしく 聞こえる ことが あります。
ルールを 伝える ときは、短(みじか)く 言うと わかりやすいです。
例:
- △「ここでは 写真(しゃしん)を 撮(と)らない ことに なっています。」
- ◎「ここでは 写真は だめです。」
- ◎「写真は 撮らないで ください。」
ごみの 例:
- △「ごみは 分別(ぶんべつ)して 捨てる ことに なっています。」
- ◎「ごみは 分(わ)けて ください。」
まとめ
- 「〜ことに なっている」= もう 決まっている ルール・予定
- 自分で 決めた ことでは ない
- 外国人に 伝える ときは、
👉 短く・はっきり 言うと やさしい日本語になる
