「〜ようだ」 と 「〜みたいだ」 を、やさしい日本語で 説明(せつめい)します。
この 2つは、推量(すいりょう) の 文法です。
推量とは、見たこと・聞いたことを 理由にして、「たぶん〜だ」と 考える ことです。
目次
1. 意味(いみ)と 違(ちが)い
「〜ようだ」と「〜みたいだ」は、意味は ほぼ 同(おな)じです。
でも、使う 場面(ばめん) が 少し 違います。
■ 〜ようだ(〜ようです)
- 少し ていねい
- 仕事(しごと)や、書(か)く 文章(ぶんしょう)で よく 使います
例:
- 雨(あめ)が 降(ふ)って いる ようです。
- 会議(かいぎ)は もう 終(お)わった ようです。
■ 〜みたいだ(〜みたいです)
- 会話(かいわ)で よく 使う
- 家族(かぞく)や 友達(ともだち)と 話す ときの 言い方
例:
- 雨が 降って いる みたいです。
- 今日は 店(みせ)が 忙(いそが)しい みたいです。
2. どんな ときに 使う?
見たこと・聞いたこと を ヒントにして、考える ときに 使います。
例(れい)
① 見た こと から 考える
- 人(ひと)が 会議室(かいぎしつ)から 出(で)て きました。
→ 会議(かいぎ)が 終わった ようです。
② 目(め)で 見て 判断(はんだん)する
- 道(みち)に 車(くるま)が たくさん あって、動(うご)いて いません。
→ 道が 混(こ)んで いる ようですね。
③ 状況(じょうきょう)を 見て 考える
- レストランの 前(まえ)に 人が たくさん います。
→ あの レストランは おいしい みたいです。
3. 「〜そうです」との 違い
「〜そうです」も、似ている 文法です。
でも、考え方 が 違います。
■ 〜そうです
- 見た すぐの 感じ
- 理由(りゆう)を あまり 考えません
例:
- この ケーキは おいしそうです。
(見た だけで そう 思いました)
■ 〜ようです/〜みたいです
- 見たこと・聞いたこと など、理由が あります
例:
- この ケーキは おいしい ようです。
(店に 人が たくさん いる/だれかが おいしい と 言いました)
まとめ
- 理由が あって「たぶん〜だ」と 考える とき
→ 〜ようだ/〜みたいだ - ていねい・仕事 → 〜ようです
- 会話・カジュアル → 〜みたいです
- 見た すぐの 感じ → 〜そうです
少しの 違いですが、使い分けが できると、
日本語が もっと 自然(しぜん)に なります。
