「〜とは 限(かぎ)らない」
この 文法は、
「いつも そう とは 言(い)えません」
「ちがう 場合(ばあい)も あります」
と 伝(つた)えたい ときに 使(つか)います。
目次
1. 意味(いみ)
「〜とは 限らない」 は、
- 全部(ぜんぶ)が そう では ない
- 例外(れいがい)が ある
- 100% そうだと 決(き)まって いない
という 意味(いみ)です。
多(おお)くの 人(ひと)が
「たぶん そうだ」と 思(おも)って いても、
「でも、ちがう ときも ありますよ」
と やさしく 言(い)いたい ときに 使います。
2. 形(かたち)
普通形(ふつうけい)+ とは 限(かぎ)らない
- 行(い)く とは 限らない
- おいしい とは 限らない
- 便利(べんり)だとは 限らない
※ 名詞(めいし)・な形容詞(けいようし)の ときは
「だ」を つけても、つけなくても いいです。
3. 例文(れいぶん)
① 値段(ねだん)と 品質(ひんしつ)
- 「高(たか)い 物(もの)が、いい 物だとは 限りません。」
意味:高い 物は いい ことが 多いですが、安くて いい 物も あります。
② 人(ひと)と 好(す)き・きらい
- 「日本人(にほんじん)が みんな、刺身(さしみ)が 好きだとは 限りません。」
意味:好きな 人が 多いですが、きらいな 人も います。
③ 天気(てんき)と 予定(よてい)
- 「雨(あめ)だから、イベントが 中止(ちゅうし)に なるとは 限りません。」
意味:雨でも、イベントを する ことが あります。
4. よく 使(つか)う 言葉(ことば)
「必(かなら)ずしも」
「必(かなら)ずしも」 は、
「いつも」「ぜったいに」では ない、という 意味です。
「〜とは 限らない」と、よく いっしょに 使います。
- 「この 仕事(しごと)は、必ずしも かんたんとは 限りません。」
意味:かんたんな ときも ありますが、むずかしい ときも あります。
5. 使(つか)う ときの ポイント
- 相手(あいて)の 考(かんが)えを
やわらかく 直(なお)したい とき - 「ぜんぶ そう」と 思われやすい 話(はなし)を
少(すこ)し ひろく 見(み)せたい とき
に とても 便利(べんり)な 文法です。
まとめ
- 「〜とは 限らない」 = 例外(れいがい)が ある
- 「いつも」「ぜったい」では ない ことを 伝(つた)える
- 100% では ない ことを、やさしく 言う 表現(ひょうげん)
