お店(みせ)で はたらくときや、買い物(かいもの)をするときには、
いろいろな ていねいな言い方(ことば)を使います。
目次
1. お客さんが来たときの言い方
● いらっしゃいませ
お店のあいさつです。このまま使って大丈夫です。
意味: 「こんにちは」「ようこそ」
● こちらへ どうぞ
お客さんを席(せき)や売り場(うりば)にあんないするときの言い方です。
言いにくいときは、「ここです」 でもOKです。
2. 注文(ちゅうもん)や用事(ようじ)を聞くとき
むずかしい敬語を使う必要はありません。
シンプルでやさしい言い方にすると、相手(あいて)もわかりやすいです。
| むずかしい言い方 | やさしい日本語 |
|---|---|
| ご用件(ようけん)を うかがいます。 | どうしましたか。なにを しますか。 |
| ご注文(ちゅうもん)は お決まりですか。 | なにに しますか。 |
3. 理解(りかい)したときの返事
● わかりました
一番(いちばん)わかりやすい言い方です。
「かしこまりました」「承知(しょうち)しました」はていねいですが、
むずかしいので、やさしい日本語では「わかりました」を使います。
4. 少し待ってほしいとき
| むずかしい言い方 | やさしい日本語 |
|---|---|
| 少々(しょうしょう)お待ちください。 | 少し まってください。 |
| お待たせいたしました。 | お待たせしました。 |
「少々(しょうしょう)」は日本語学習者にはむずかしい言葉です。
「少し」でOKです。
5. お客さんに何かしてほしいとき(お願い)
日本では「〜していただけますか」が よく使われますが、
外国人にはわかりにくい場合があります。
はっきりした 「〜てください」 を使います。
| むずかしい言い方 | やさしい日本語 |
|---|---|
| こちらに おかけください。 | ここに すわってください。 |
| ご記入(きにゅう)いただけますか。 | ここに かいてください。 |
6. 確認(かくにん)するとき
● いいですか
ものごとをたしかめるときに使います。
例:
「この さらを 下げても いいですか。」
「よろしいでしょうか」よりもわかりやすいです。
7. まとめ:お店でよく使う やさしい言い方
| 難しい言い方 | やさしい日本語 |
|---|---|
| 少々 お待ちください | 少し まってください |
| かしこまりました | わかりました |
| ご記入ください | ここに かいてください |
| おかけください | すわってください |
| よろしいでしょうか | いいですか |
ポイント
- むずかしい敬語は使わない
- 「です・ます」でていねいに
- 文は短く、はっきり言う
- やさしい言葉に言いかえることで、だれにでも伝わりやすくなる
- ゆっくり・やさしい声で話すと、さらに親切(しんせつ)
