― 安い/お買い得・早い/速い など ―
日本語(にほんご)には、意味(いみ)が 似(に)ている 言葉が たくさん あります。
同(おな)じ 意味でも、使(つか)う 場面(ばめん)が ちがう ことが あります。
ここでは、日本(にほん)で 生活(せいかつ)や 仕事(しごと)を するときに よく 使う
わかりやすい 言い換えを 紹介(しょうかい)します。
目次
1. 値段(ねだん)に 関(かん)する 言葉
買い物(かいもの)の ときに、よく 使う 表現(ひょうげん)です。
安い(やすい) ⇔ お買い得(おかいどく)
- 安い
→ 値段(ねだん)が 低(ひく)い こと - お買い得
→ いつもより 安くて、今(いま) 買う(かう)と いい という 意味
例文
- 「この りんごは 安いです。」
- 「今日は セールです。とても お買い得 です。」
無料(むりょう) ⇔ お金(かね)が いりません
「無料」や「タダ」は、
「お金が いりません」 と 言うと、もっと わかりやすく なります。
例文
- 「この サービスは 無料です。」
- 「この 水は お金が いりません。」
セール対象外(たいしょうがい) ⇔ 安く なりません
むずかしい 言葉は 使わず、はっきり 言いましょう。
例文
- 「これは セール対象外です。」
- 「これは 安く なりません。」
2. 「はやい」の 使い分け(つかいわけ)
日本語(にほんご)には、「はやい」と 読(よ)む 漢字(かんじ)が 2つ あります。
早い(はやい)
→ 時間(じかん) の はやさ
例文
- 「今日は いつもより 早く 起(お)きました。」
- 「電車が 早く 来(き)ました。」
速い(はやい)
→ スピード の はやさ
例文
- 「この 自転車(じてんしゃ)は 速い です。」
- 「新幹線(しんかんせん)は とても 速い です。」
3. 仕事(しごと)で よく 使う 言い換え
仕事では、むずかしい 言葉を 使わない ことが 大切(たいせつ)です。
記入(きにゅう)する ⇔ 書(か)く
- 「ここに 記入してください」
→ 「ここに 名前を 書いてください」
拝見(はいけん)する ⇔ 見(み)る
むずかしい 敬語(けいご)は 使わなくて いいです。
- 「書類を 拝見します」
→ 「書類を 見ます」
キャンセルする ⇔ やめる
カタカナ語は、やさしい 日本語に 変(か)えましょう。
- 「予約(よやく)を キャンセルします」
→ 「予約を やめます」
4. 体(からだ)や 健康(けんこう)に 関(かん)する 言葉
ヘルシー ⇔ 体(からだ)に いい
例文
- 「ヘルシーな 料理です」
- 「これは 体に いい 食べ物 です」
頓服薬(とんぷくやく)
⇔ 具合(ぐあい)が 悪い ときだけ 飲(の)む 薬(くすり)
むずかしい 言葉は、いつ・どうやって を 説明(せつめい)しましょう。
例文
- 「この 薬は、熱が ある ときだけ 飲んでください。」
わかりやすく 話す ポイント
「やさしい日本語」では、ハサミの法則を 使います。
- はっきり 言う
- さいごまで 言う
- みじかく 言う(1文に 1つ)
むずかしい 言葉を、中学生(ちゅうがくせい)でも わかる 日本語に 変えると、
相手(あいて)は 安心(あんしん)して 理解(りかい)できます。
