「〜らしい」は、情報(じょうほう)や 噂(うわさ) を 伝える ときに 使います。
目次
1. 意味(いみ)
「〜らしい」は、
人(ひと)から 聞(き)いた 話(はなし) や
ニュース・インターネットで 見(み)た 情報 を もとにして、
👉 「たぶん そうだと 思(おも)います」
という 気持(きも)ちを 伝える 文法です。
自分(じぶん)で 直接(ちょくせつ) 見た ことでは ありません。
- 意味:
「〜だそうです」
「〜と 聞きました」
「たぶん 〜でしょう」
2. 形(かたち)
動詞(どうし)・形容詞(けいようし)・名詞(めいし)の
普通形(ふつうけい) + らしい
- 動詞
- 行くらしい
- 行かないらしい
- 行ったらしい
- い形容詞
- おいしいらしい
- 高くないらしい
- な形容詞
- 暇らしい
- 好きらしい
- 名詞
- 雨らしい
- 病気らしい
※「だ」は 使いません。
× 雨だらしい → ○ 雨らしい
3. 例文(れいぶん)
① 噂(うわさ)を 話す とき
- 「田中(たなか)さんは、来月(らいげつ) 結婚(けっこん)する らしいです。」
(人から 聞きました) - 「あの 新しい レストランは、とても おいしい らしいですよ。」
(いい 評判(ひょうばん)を 聞きました)
② ニュース・天気(てんき)の 話
- 「明日(あした)は 雨(あめ)が 降(ふ)る らしいです。」
(天気予報を 見ました) - 「事故(じこ)で 電車(でんしゃ)が 止(と)まって いる らしいです。」
(ニュースで 見ました)
4. 「〜そうです(伝聞)」との 違(ちが)い
「〜らしい」と 似ている 文法に
「〜そうです(聞いた 話)」 が あります。
- 〜そうです
- 聞いた 内容(ないよう)を そのまま 伝えます
- 情報が はっきり しています
- 例:
- 「天気予報(てんきよほう)で、雨が 降る そうです。」
- 〜らしい
- 聞いた 情報から、自分の 判断(はんだん) も 入ります
- 少し あいまいな 言い方です
- 例:
- 「明日は 雨が 降る らしいです。」
5. 使う ときの 注意(ちゅうい)
「〜らしい」は、
友達(ともだち)や 同僚(どうりょう)との 会話(かいわ)で
噂(うわさ)や ニュースを 話す ときに よく 使います。
でも、
- 仕事(しごと)の 指示(しじ)
- 大事(だいじ)な お知らせ
- 緊急(きんきゅう)の 話
このような ときは、
「〜らしい」を 使わずに、
「〜です」「〜ます」 と はっきり 言いましょう。
まとめ
- 〜らしい は、聞いた 情報を もとに
「たぶん そうだ」 と 言う 文法 - 噂(うわさ)・ニュース・天気の 話で よく 使う
- はっきり 伝える ひつようが ある ときは 使わない
