「〜てしまう」には、**2つの 大切(たいせつ)な 意味(いみ)**が あります。
話(はな)している 気持(きも)ちに よって、意味が 変(か)わります。
目次
1. 失敗(しっぱい)・残念(ざんねん)な 気持ち(後悔:こうかい)
意味(いみ)
本当(ほんとう)は したくなかったのに、
失敗した、困った、残念だ、という 気持ちを 伝(つた)える ときに 使(つか)います。
「しまった…」という 気持ちが あります。
例文(れいぶん)
- 「さいふを なくして しまいました。」
(なくしたくなかった。とても 困っています。) - 「電車(でんしゃ)が 行って しまいました。」
(乗りたかったですが、間に 合いませんでした。) - 「大事(だいじ)な メールを 消(け)して しまいました。」
(消したくなかった。後悔しています。)
👉 ポイント
・悪いこと、困ったこと
・話す 人の 気持ちは マイナス
2. 全部(ぜんぶ) 終(お)わった こと(完了:かんりょう)
意味(いみ)
何かを 最初(さいしょ)から 最後(さいご)まで、全部 終えた という 意味です。
「もう ありません」「もう 大丈夫(だいじょうぶ)」という 気持ちが あります。
例文(れいぶん)
- 「レポートは 書いて しまいました。」
(もう 終わりました。) - 「ごはんを 全部 食べて しまいました。」
(全部 食べました。) - 「準備(じゅんび)は して しまいました。」
(もう 心配いりません。)
👉 ポイント
・やることが もう ない
・話す 人の 気持ちは プラス か ニュートラル
3. 会話(かいわ)で よく 使う 形(かたち)
話す ときは、「〜てしまう」が 短(みじか)く なります。
①「〜てしまう」→「〜ちゃう」
- 食べて しまう → 食べちゃう
- 忘れて しまった → 忘れちゃった
②「〜でしまう」→「〜じゃう」
- 飲んで しまう → 飲んじゃう
- 行って しまった → 行っちゃった
※ 友達(ともだち)との 会話で よく 使います。
※ 仕事(しごと)や 接客(せっきゃく)では、**「〜てしまいました」**を 使うほうが 丁寧(ていねい)です。
まとめ:使い分けの ポイント
- 😢 失敗・後悔
→ したくなかったのに、そう なった
例:「ミスを して しまいました」 - ✅ 完了
→ 全部 終わった
例:「準備は して しまいました」
👉 気持ち(うれしい・かなしい)を 考えて 使いましょう。
