あいさつは とても大じな コミュニケーション
あいさつは、人と話すときに とても大じです。
日本語では、相手やばめんに合わせて ていねいさを変えることが よくあります。
ていねいにあいさつすることは、相手への 思いやり をあらわす大じな行動です。
ここでは、かんたんな日本語で、
ていねいな気もちをつたえる あいさつのしかたを しょうかいします。
1. 会ったときの あいさつ(ていねいさのちがい)
人に会うときのあいさつには、
**ふつう(カジュアル)**な言い方と、ていねいな言い方があります。
ていねいなあいさつは、
- 目上の人(上司・先生)
- よく知らない人
- 仕事の場めん
などで つかいます。
● 朝
- ふつう:おはよう
- ていねい:おはようございます
● 昼
- ふつう:こんにちは
- ていねい:こんにちは(同じですが、声のトーンでていねいに聞こえます)
● 夜
- ふつう:こんばんは
- ていねい:こんばんは
● ていねいさのポイント
ていねいに言うときは、
**ゆっくり・はっきり・ていねいな声(こえ)**で言うことが だいじです。
同じ言葉でも、声の出し方で 丁寧さが変わります。
2. 別れるときの あいさつ(ばめんで使い分け)
別れるときも、ばめんによって 言い方が変わります。
● カジュアル(友だち・家ぞく)
- じゃあ、また
- バイバイ
● ていねい(仕事・フォーマル)
- 相手より先にかえるとき:
おさきに しつれいします - 外出するとき:
しつれいします
● 夜・寝る前
- おやすみなさい
● 「さようなら」について
「さようなら」は、教科書ではよく出ますが、
日常生活では あまり使いません。
学校やしごとでは、しつれいします のほうが よく使われます。
3. おれい と おわびの あいさつ(ていねいさをえらぶ)
人に気もちをつたえる大じな言葉です。
● おれい
- ありがとうございます(いちばんていねい)
- ありがとう(ふつう)
● おわび
- ごめん(カジュアル)
- すみません(ていねい)
「すみません」は、
あやまる時 と おれいを言う時 のどちらにも使えます。
例:
- だれかが てつだってくれた → 「すみません、ありがとうございます」
ていねいに言いたいときは、
「ありがとう(ございます)」を使えば まちがいません。
4. 日本語の あいさつには「ていねいさのレベル」がある
日本語のあいさつには、3つのレベルがあります。
● レベル1:カジュアル(友だち)
「おはよう」「じゃあ、また」「ありがとう」
● レベル2:ていねい(ふつうのていねい)
「おはようございます」「こんにちは」「すみません」「ありがとうございます」
● レベル3:とてもていねい(仕事・フォーマル)
「おはようございます(ゆっくり)」
「しつれいします」
「ありがとうございます(ていねいな声で)」
ていねいさのレベルを選ぶことで、
相手との関係(かんけい)を大切にすることができます。
5. やさしい日本語で あいさつするときのポイント
- むずかしい言葉を使わない
- 文をみじかく言う
- 「です・ます」で話す
- ゆっくり、はっきり言う
- 相手が聞きやすいようにする
ていねいさは、むずかしい言葉ではなく、
相手に思いやりを持つことから生まれます。
